宮脇灯子

宮脇 灯子（みやわき とうこ、1968年1月6日 - ）は、日本の菓子・料理研究家、作家。東京都出身^[1]。父は紀行作家の宮脇俊三^[1]。

経歴

成城大学文芸学部英文学科卒業^[1]。

1990年、出版社に入社。料理書の編集に携わる^[1]。

1993年、退職し、エコール・キュリネール国立製菓専門カレッジ（現・エコール 辻 東京）でフランス菓子を学ぶ^[1]。

1995年、パリの「エコール・リッツ・エスコフィエ」で製菓コース修了^[1]。1997年、アルザス地方のストラスブールでホームステイをする^[1]。以降、約10年間この地域をたびたび訪れ、郷土料理と菓子について学ぶ^[1]。

著書

• 『父・宮脇俊三への旅』 グラフ社、2006年12月30日、ISBN 4766210220。
• 『父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って』（小林写函 / 写真） JTBパブリッシング、2008年8月1日、ISBN 9784533072000。
• 『ハチワレ猫ぽんたと過ごした１１１４日』 河出書房新社、2021年12月、ISBN 9784309030173。

脚注

1. ^ ^{a b c d e f g h} 『父・宮脇俊三への旅』グラフ社、2006年12月1日。ISBN 978-4766210224。 

外部リンク

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• 猫はニャーとは鳴かない 宮脇灯子 - 朝日新聞社
• 続・猫はニャーとは鳴かない 宮脇灯子 - 朝日新聞社